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間取りの自由度

ここでは、デザイン住宅のプランに取り掛かる際に知っておきたい、間取りのコツを紹介します。

あらゆる条件を考慮するプロのデザイン住宅の間取りノウハウ

住宅の間取りというのは「欲しい部屋を邸内の欲しいところに配置すればOK」というものではありません。敷地や周辺環境を十分に考慮しながら、本人や家族の希望を最大限に取り入れることができなければ、施主にとって理想のデザイン住宅は実現できないのです。そうした難しい仕事を任せられるのは、さまざまな条件や環境下でのデザイン住宅づくりの豊富な実績があり、下記のような間取りのコツに精通した専門家だけです。

その1:土地の形状

狭いか広いか、傾斜地か平坦地か、住宅密集地域か否か、東西南北のどの方向に開けているか?などによってふさわしい間取りが変わります。

その2:光と風の通り道

設計のプロは、「どこから光と風を取り込むかを最初に考える」といわれます。光が射さない家、風の抜けない家は、当然ながら体にも心にもよくないからです。

その3:周囲の環境

「南側よりも、北側の眺望が素晴らしければ、南側に固執しないで、北側に大きな窓をつくる」という、定石にとらわれない発想も時には大切です。また道を通る人の視線や騒音、匂いなどへの配慮も要検討事項です。

その4:構造、強度への配慮

2階建て、3階建ての場合、上下階をあわせたトータルで間取りを考える必要があります。耐力壁の位置が上下階で揃っていると、耐力壁の数が同じでも建物の強度が増すからです。

その5:生活動線

同じ家族でも家の中での動き(生活動線)はみんな違います。主婦はキッチン・洗濯室・浴室などに、子供たちは子供部屋・リビング・ダイニングに、お年寄りは自分の居室・リビング・ダイニングなどに、各々動きが集中します。一人ひとりの生活動線があまりぶつからないように、そして、できるだけ短くするように間取りをすることによって、暮らしやすい家になります。