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耐震性・耐久性

ここでは、注文住宅をつくる際に気をつけたい耐震性・耐久性・耐火性についてまとめています。

デザイン住宅だからこそ耐震・耐久・耐火にこだわる

これからデザイン住宅をつくるなら、耐震性・耐久性は最大限に配慮すべきテーマでしょう。

家の骨組みともいえる軸組や構造用下地材の工夫、あるいは柱と梁を結合する金物など、耐震性を高めるポイントの解説や防火構造についての取り組みを、ホームページやパンフレットなどできちんと情報提供している会社であれば、信頼できる可能性が高いと思います。

木造建築は実は地震に強い

木の家の耐震性は、木造在来軸組工法はきちんとした組み立てがされて、適切にメンテナンスされていれば、阪神淡路大震災以上の地震にも十分に耐えることがで可能だとされています。木はそれ自体の軽さから、地震の影響を受けにくいとされていており、RC建築に使われるコンクリートよりも単位あたりの材料強度では、はるかに強いという実験結果も報告されています。

住宅の寿命は100年

耐久性については、木造建築の寿命は100年と言われています。ただし、シロアリ対策や床下の通風などの湿気対策を十分に行うことが必要です。一方、RC建築は、コンクリートと鉄筋の長所を生かした優れた構造のような印象を受けますが、その寿命は数十年程度と意外に長くはありません。年月を重ねると、ヒビや雨水の浸透による鉄筋の錆びが生じるからです。戦後の高度成長期に建てられたコンクリートの建物をみると、劣化が激しい建物が少なくないのがわかります。

耐火性も高い

木造建築の耐火性は高いといえます。木は可燃性の物質ですが、防火仕様を施すことで十分な耐火性を持ちます。仮に火がついたとしても自己燃焼力が弱いため、燃え広がるまでに逃げる時間を稼いでくれます。それに対して、鉄骨によるRC建築は火に強くはありません。鉄は高温になると極度にその耐力が低下しまうので、耐火被覆が必須となります。